2017-08

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


官能的世界

先日、官能小説を読むことについて触れたが、何故あそこまで神経質になっていたか。
これ、実はものすごくこだわりがあったりする。

電車内で卑猥な書物を読むことすべてに抵抗があるわけではない。
私の中では、このように分類されているのだ。

エロ本・・・隠しようがないため、潔くてよい
スポーツ新聞のそういった欄・・・何だかかわいらしく思える
官能小説・・・文学を盾にしてこそこそ読んでいる卑怯者

というわけで、私が思う卑劣な人間になってしまう(と思われる)のが至極嫌だったのである。
なるつもりもなくなってしまう、まるで無実の罪で囚われた人みたいで。


という思いを抱いたまま読んでみた、山田詠美作品はどうだったかというと、
これがめちゃめちゃにおもしろいのである

あれだけの難しい設定で、あれだけ複雑な感情を表現し、読み手を納得させられる文章は、
他にどれだけあるのだろうか。
男性の私には少し難しい部分もあったりしたが、心情描写の表現が絶妙なのである。

卑屈な人間になるだとか、そんなこと気にしてた自分が情けなくなった。
むしろ、失礼だったような気さえする。

読んだこと無い人、特に女性の方にはお勧めできる作品です。
これからもばんばん車内で読んでしまいそう。
もはや、恥ずかしくも何ともないのです。

本文とは全く関係ありませんが、本田美奈子さんのご冥福をお祈りいたします。

スポンサーサイト

テーマ:つぶやき - ジャンル:日記

コメント

山田詠美さんて方の本を私は読んだことないし、存在すら知らないのですが、
(作家を目指す)鯉蔵さんをそこまでうならせる?作品を書くって凄いのですね。

きっと

読んで損はしないと思います。
「表裏一体」みたいなものを意識させられましたね。

「僕は勉強ができない」は官能要素はおどろくほど無いけど、おもしろいよー。

バリとか旅行してるやつは官能です(笑)

吉本ばななも好きなんだけど、宗教色が強いよね。

おすすめとあらば・・ぜひ。
でも、本屋さんで買うのがはずかしい。
あっ、、ネットがあるね。

>ポエムさん
官能的な部分だけでなく、それ以外の部分もすばらしいと思ったんで、
それも読んでみたいですな。

女性作家の作品って今までノーマークだったんで、いろいろ読んで見たいです。

>k-chanさん
有名な作家さんなんで、恥ずかしくないと思いますよ。
ネットで買うなら何も問題はなさそうですがね。

山田詠美ワールド

ハマリましたか~!!
なんだか仲間が増えて嬉しいですよ!!

そうそうエロイだけで終わらないのが山田詠美です!!

「僕は勉強はできない」は映画化されましたね。
「放課後の音符(キーノート)」も面白いです。
あと「蝶々の纏足」とか。

「色彩の息子」の中には
男性が主人公の設定もありますよ☆




何か

モーレツに嬉しいです、共感者がいてくれて。
そうですか、男性が主人公の話もあるのですね。

まだまだ「素人」である私が偉そうな口を利いてはいけないですな(笑)。
是非とも参考にさせていただきます。

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://koilog.blog26.fc2.com/tb.php/26-c84a9b0b
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

«  | HOME |  »

プロフィール

大学院博士課程を経て民間企業に在籍中。
この4月で29歳になりました。

鯉蔵

Author:鯉蔵
*mail and messenger↓
koizo-@ hotmail.co.jp
お手数ですが、@の後ろのスペースを削除して送信してください。

カレンダー

07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。