2017-10

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化学専攻として

私は今化学を専攻しているが、世間一般では科学者をどうイメージしているだろうか。
おそらくこれは誤解されているな、と思ったことを書いてみる。

「博士と助手」という表現をよく聞く。
実はこれ、かなり違和感がある。
後頭部に、いやそれはムーディ。

話を戻すが、博士というのは博士号を取得した人物を指す。
最も典型的なのが、大学学部(4年)→大学院修士課程(2年)→大学院博士課程(3年)を経て取得するパターンだ。
ちなみに私は、現在博士課程の3年、つまり最終学年である。

今は名称が変わったが、昨年度までは大学の教員には教授、助教授(現准教授)、講師、助手(現助教)という地位があった。
本当に補助的な役割をするのも助手なのだが、そういった人は実験助手と呼ばれたりする。

すなわち、「博士になってから助手になる」のが一般的だったのだ。
それと、常に教授につきっきりで実験に付き合う助手なんてのもまずいない。

続いて、学会について。
よくドラマなんかだと、大講堂のステージで白衣姿の学者が黒板にチョークで書き、周囲がざわつく中熱く語ったりしたりしているが、あれもありえない。

発表は、今はほとんどパワーポイントで少し前まではOHPが主流。
きちんとした学会の場合、発表と質問の時間は区分されているため、いちいち発表の最中に野次のようなものが飛んでくることもない。

また、発表の際は白衣など着たりしない。
だって考えてもみれば、汚る恐れなんかないから着る必要がないですもの。
科学者の象徴的存在の白衣だが、物理などのように、実験においてもほとんど着ないような分野もある。

その他、実験室の風景なんかもかなり突っ込みどころがあったりするのだが、それはまぁいいか。

分野によって雰囲気やスタイルは違ったりするが、まぁまずないだろうと思うものを挙げてみた。
おそらく警察の人も刑事ドラマを見て同じような気持ちになるのだろうな。
そういった部分を見つけるのもまたおもしろいのだが。
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テーマ:▼どうでもいい話 - ジャンル:日記

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